2025年春の開業を目指して建設が進む新広島駅ビル。

路面電車の新ルートとなる「駅前大橋線」の新設に伴って駅ビルの2階に接続することになっていますが、駅前交差点を南北にまたいでかかる橋りょうをかける作業が本格化しています。

作業は、長さ43メートル、重さおよそ250トンの橋りょうを自走式の台車を使って広島駅の方向へずらしていくものです。

きょう(13日)未明から早朝にかけて、駅前交差点の車両を通行止めにして行われた作業では、巨大な橋りょうがゆっくりと時間をかけて動かされ、駅に向かって数メートル動かされました。

沿道には午前2時を過ぎても30~40人が訪れて、作業を見守っていました。

次に駅前交差点を通行止めにして作業が行われるのは16日・17日の深夜に予定されています。

駅前交差点通行止め予定
▽16日(日)22:50~17日(月)6:00
▽17日(月)22:50~18日(火)6:00

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