6月10日は「時の記念日」です。高知市では子どもたちが「時間の大切さ」を学びました。

時の記念日は、「日本で初めて水時計が時を刻んだ」という日本書紀の記述を太陽暦にあてはめ、大正時代に制定されました。高知南ロータリークラブでは子どもたちに時間の大切さを学んでもらおうと、毎年、時の記念日に合わせて、日時計が設置されている県立坂本龍馬記念館の敷地内でイベントを開いています。10日は原田秀一会長が地元の園児およそ20人に、決まった時間に起床・食事をする大切さや、日時計を例に、人間が古い時代から時間を大切にしながら生きてきたことなどを伝えました。

園児たちはお返しに歌を披露!

園児の歌「いま9時いま9時いま9時ら くじらの時計は9時9時ららら」

その後は大人も子どもも一緒になって遊び、楽しい「時」を過ごしました。

(Q.おやつは何時に食べる?)
「3時」
「貨物列車(が楽しかった)」

高知南ロータリークラブは「子どもたちにはたくさんあるこれからの時間を大切に使ってほしい」としています。

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