初夏を彩る花が早くも見ごろです。
宮崎市では、例年より1週間ほど早く、ハナショウブの花が咲き始め、訪れた人たちを楽しませています。
優美に咲くハナショウブの花々。
宮崎市の市民の森の「はなしょうぶ園」にはおよそ160種類、20万本のハナショウブが植えられています。
今年は例年より1週間ほど早く咲き始め、園内を紫や白のハナショウブが色鮮やかに彩り、訪れた人たちが写真を撮ったり散策したりしてゆったりとした時間を過ごしていました。
(訪れた人)
「きれいでした。また来たい。気晴らしになります。きれいな花を見ると」
「雨に合う花だから今が一番合う花じゃないか」
(みやざき公園協会 日高拓未さん)
「ハナショウブは宮崎市の花でもありますので、多くの方にハナショウブのしっとりとした、きれいな花を見て初夏を感じていただければ」
宮崎市の市民の森のハナショウブは、来月上旬まで楽しめるということです。
ハナショウブは、曇りや雨の日でも楽しめますが、宮崎市の市民の森では今月25日から来月2日まで「はなしょうぶまつり」が開催され、期間中はハナショウブのライトアップやステージイベントが予定されているということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。