多くの人に看護について知ってもらおうと、18日までの看護週間にあわせて高知市内をラッピングバスが走りました。
青空のもと高知にやってきたのは看護について知ってもらおうというラッピングバスです。近代看護を築いたと言われるナイチンゲールの誕生日にちなんで、今週18日までを看護週間としていて、日本看護協会が2021年から4年かけて全国を回っています。
14日朝、県庁で出発式が行われ、若い看護学生や県看護協会、井上浩之(いのうえ・ひろゆき)副知事らが参加しバスの出発を見送りました。
(県看護協会 井上美智子 専務理事)
「若い人に看護に興味を持ってもらう、それが一番大事」
(県看護協会 利岡裕美さん)
「人の助けになる職業だと思うので、そこに大きな魅力がある。体を使い大変な仕事ではあるが、それぐらいやりがいも感じてもらえる仕事」
バスは看護の専門学校や県立大学を巡ったほか協会のメンバーが中学校で出前授業も行ったということです。
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