12月24日午前、観音寺市で住宅を焼く火事があり、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。火事の後、この家に住む1人と連絡が取れなくなっていて、警察が身元の確認を進めています。

24日、午前9時半過ぎ、観音寺市新田町の高橋多喜子さん(83)の住宅から煙が出ているのを近所の人が見つけ消防に通報しました。

三観広域消防から消防車など7台が出て消火活動にあたった結果、約2時間10分後に鎮火したということです。消防によりますと、この火事で木造瓦ぶき2階建ての住宅、約140平方メートルを焼失し、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。

警察によりますと出火当時、高橋さんは外出中で、この家に住む58歳の息子と火事の後、連絡が取れなくなっているということです。

火事のあった現場はJR観音寺駅から東に約4.5キロ離れた場所で、警察で身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。