北海道紋別市で12月23日、工事現場で55歳の男性作業員が鉄の柱の上から転落し、骨折する重傷を負いました。
23日午前9時30分ごろ、紋別市新港町2丁目の工事現場で、関係者から「工事現場で人が転落した」と消防に通報がありました。
消防が現場に駆け付けたところ、男性は横向きに倒れており、背中の痛みを訴えて病院に搬送されました。意識はあったものの、男性は頸椎などを骨折する重傷を負っています。
警察によりますと、男性は鉄の柱の上で天井を貼る作業をしていた際、何らかの原因で約6mの高さから転落したとみられています。
当時、現場周辺にはほかにも作業員がいましたが、当時、男性は1人で作業をしていたということで、警察が詳しい状況を調べています。
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