12月22日夜、総社市で住宅の母屋と離れを全焼する火事がありました。ケガをした人はいませんでした。

22日午後8時35分ごろ、総社市秦の無職、池上公一さん(84)の住宅から火が出ているのを近所の人が見つけ、119番通報しました。火は約4時間40分後に消し止められましたが、木造瓦ぶきの2階建ての母屋と平屋建ての離れ、あわせて約260平方メートルを全焼しました。

警察によりますと池上さんは1人暮らしで出火当時、家にいましたが逃げ出して無事でした。警察は23日朝から実況見分を行い、出火原因を調べています。

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