23日未明、JR西日本・敦賀駅構内の線路で火災が発生し、約20分後に消し止められました。この影響でハピラインふくいに運休が生じました。
    
火事が発生したのは、敦賀駅から北東に約430メートルの線路上です。
 
警察などによりますと、23日午前4時20分頃、線路作業員から「線路の切り替えポイントにある温風機器の付近から炎と白煙が上がっている」と119番通報がありました。
  
火は枕木などを焼き、約20分後に消し止められました。けが人はいませんでした。
  
温風機は、線路の凍結防止のため線路の分岐ポイントに設置されていて、22日午後6時から稼働していました。
 
線路や施設は敦賀駅構内にあり、JR西日本が管理し、ハピラインふくいが列車を運行しています。この火災の影響で、ハピラインは始発から上下線合わせて4本を運休しました。
 
警察や消防が原因などを詳しく調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。