東京・霞が関の官庁街(手前)。左奥は国会議事堂=2016年4月
人事院は23日、バブル崩壊の影響を受けた「就職氷河期世代」を対象とした2024年度の国家公務員中途採用試験に、151人が合格したと発表した。試験は20年度から始まり、今回で最後となる。5年間の合格者は計878人で、政府目標の750人を上回った。 24年度は1966年4月2日~86年4月1日に生まれた人が対象で、申込者数は3909人だった。合格者を省庁別に見ると、刑務官などを含む法務省の45人が最多で、国土交通省が44人、財務省が25人で続いた。 政府は氷河期世代の支援策として、毎年度150人以上を国家公務員として採用する目標を掲げた。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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