東京・八王子市の交差点で建設作業員の男性が車にはねられ死亡したひき逃げ事件で、警視庁は会社役員の41歳の男を逮捕しました。事故前に「酒を飲んだ」と話しているということです。
19日午前4時前、八王子市大船町の交差点で、自転車で通勤中だった61歳の建設作業員の男性が後ろから来た普通乗用車にはねられ、その後、死亡しました。
車は現場から逃走していましたが、警視庁は男性をひき逃げしたなどの疑いで、会社役員の吉元政人容疑者を逮捕しました。
取り調べに対し、吉元容疑者は容疑を認め、運転する数時間前に「ビールや紹興酒などを数杯飲んだ」などと話しているということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。