20日夜、嘉麻市の国道で酒を飲んで車を運転したとして、ネパール人の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと20日夜7時すぎ、嘉麻市漆生の国道で「車と車の事故」と通報がありました。
警察が駆け付けたところ、通報者の高齢男性が「走行中に後ろから追突された」と話していて、首の痛みを訴えているということです。
追突したとみられる車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の4倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、近くに住むネパール人の会社員・マハルジャン・スロジュ容疑者で、調べに対し「答えたくありません」と話しているということです。
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