大掃除が行われたのは、東京 墨田区の創業75年の銭湯「さくら湯」で、慢性的な人手不足が課題となる中、ロボット掃除機を手がける会社からの申し出で、4台の掃除機が大掃除に参加しました。
経営者らが脱衣所のロッカーの上などのほこりを払い落とすと、掃除機が一斉に動き出し、ほこりを吸い取ったり、床を水拭きしたりして、きれいにしていました。
掃除が終わると、湯船にはゆず湯が張られ、21日の冬至を前に常連客らが一足早く体を温めていました。
「さくら湯」を経営する新保卓也さんは「ロボットがあると一人ひとりの負担を減らせます。一気にほこりを吸ってもらい助かりました。年末にかけて忙しい時期になりますが、ゆっくりお湯につかってもらえたらと思います」と話していました。
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