三好市にあるJR阿波池田駅では、年末年始の帰省客や観光客を歓迎しようと、毎年、地元の県立池田高校三好校の生徒たちが門松を飾りつけています。

17日は、高校で園芸などを学ぶ2年生3人が駅の正面に門松を飾りつけました。

生徒たちは教員の指導を受けながら、高さ1.8メートルほどの竹のまわりに松や梅、南天などをバランスよく取り付けていきました。

そして、根元に学校で育てた紅白のはぼたんと、赤い実が鮮やかなやぶこうじを植えつけ、門松を完成させました。

生徒の1人は「みんなで協力したので、出来栄えは完璧だと思っています。一生懸命作ったので楽しんで見てほしい」と話していました。

この門松は来年1月15日まで飾られています。

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