脱線した列車は線路に残されたまま。市民生活に影響が出ています。

 鹿児島県のJR川内駅では、12日に脱線した貨物列車を線路に戻す作業が17日も続いていて、鹿児島線は一部区間で運転見合わせが続いています。

 代替バスの運行も始まりました。

利用者
「今、3年生なのですが、初めてなのでびっくりしています」
「学校に行けてうれしいんですが、いつもより家を出る時間が早くなってしまって朝、起きるのが大変かなと思います」

 なぜ脱線事故が起きたのか、国の運輸安全委員会による調査が続いています。

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