タレントの田村淳が12月10日放送の『ABEMA Prime』に出演し、子育てをする中で実感したという有吉弘行の発言を紹介した。
【映像】田村淳が納得した有吉弘行の言葉
番組には、写真家の堀口マモルさん(69)と妻でファッションデザイナーの鮎美さん(42)夫妻が出演。マモルさんが64歳の時に第1子を、その3年後に第2子を授かった経緯が紹介され、「高齢で子どもを持つこと」などについてトークを繰り広げた。
2013年9月に結婚し、現在は2児の娘を育てている田村。11月27日に放送された『淳×ジュニア×有吉 40歳-50歳 〜10年観察〜』(TBS系)の中で納得した話があるといい、次のように語る。
「俺が最初に子ども生まれて、次ジュニアさん、有吉が最後のほう。有吉が言っていて確かになって思ったのが、『子どもがいると踏ん張りがきく』。『自分1人だったらこんなに頑張って生きないだろうけど、家族・子どもがいることでグッと踏ん張りがきいて、“よっしゃ、またいろんなこと挑戦しよう”ってことにつながってる』って言ってて、俺もそれあるなって感じた」
また、自分がやりたいことが明確になるほか、「“パパこれやってるんだよ”っていうのを子どもに見せたい」という気持ちも芽生えるそうだ。
この話を何度も頷いて聞いていたのが、9月に第5子を出産した、実業家でタレントとしても活動する宮崎麗果。「『仕事と子育ての両立は難しい』ってよく言われるけど、子どもがいなければこんなに仕事を頑張っていない。もちろん工夫は必要で、社会や周囲の協力も必要だけど、子どもがいるからこそ頑張れる」と語る。
さらに、「起業したのは妊娠中で、その時はシングルマザーだったので“頑張らなきゃ”と。自分のためだったら妊娠中に起業しないと思う(笑)」とのエピソードも加えていた。(『ABEMA Prime』より)
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