制限速度をオーバーして車を運転した札幌市内の中学校の教師2人が懲戒処分を受けました。
札幌市教育委員会によりますと、市内の中学校に勤める60代の男性教師は2024年7月、自家用車で制限速度70キロの旭川紋別自動車道を、時速130キロで走行しました。
男性教師は減給4か月の処分で、「前方の車を追い抜こうとしたときに急加速してしまった」と話しています。
また、別の50代の中学校の女性教師は8月、札幌市北区あいの里地区で、制限速度50キロの道路を時速90キロで走行し、戒告処分となりました。
札幌市教委は「研修などを通じて再発防止に努めていきます」としています。
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