佐賀市の佐賀少年刑務所で40代の男性未決拘禁者が15日未明、病院に搬送されましたが約1時間後に死亡しました。死因は分かっておらず、司法解剖が行われる予定だということです。
佐賀少年刑務所によりますと、死亡したのは40代の男性未決拘禁者です。
15日午前0時40分ごろ、見回りをしていた職員が男性が1人でいた室内のベッドから上半身が飛び出した状態であることに気づき呼びかけたところ反応がなかったということです。
このため、刑務所の職員が直ちに救命措置を行った上、救急搬送されましたが、15日午前1時49分ごろに死亡しました。
男性は精神や行動に障がいがあり、皮膚の疾患により投薬や治療を受けていたとのことですが、死因は分かっておらず、司法解剖が行われる予定だということです。
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