販売目的で大麻を栽培していた疑いで、東京都の男2人が逮捕された。
警察が茨城県つくば市で押収した末端価格で1億750万円に上るとみられる、約430株の大麻。大麻草栽培規制法違反の容疑で、きのう現行犯逮捕されたのは、いずれも東京都の吉見命容疑者と島田恭平容疑者。2人は共謀して営利目的で大麻を栽培していた疑いが持たれている。警察は共犯事件のため2人の認否を明らかにしていない。
押収量は福島県警察本部で過去最多。今月12日に施行された大麻草栽培規制法違反での検挙は東北で初めて。警察は余罪を含めて捜査を進める方針。
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