被害にあったのは、福島県郡山市に住む50代の男性。
警察によると、男性は2024年9月中旬、マッチングアプリなどを通じて外国為替アナリストの女性を名乗る人物から投資を勧められ、数十回に渡り相手に指定された複数の口座にあわせて現金3200万円を振り込んだ。
金融機関から詐欺の可能性を指摘する通知が届いたことをきっかけに、被害が発覚したということだ。
「なりすまし詐欺、管内多発しておりますので」
福島県内ではSNSをきっかけとした投資詐欺の他に、なりすまし詐欺の被害も多発していて、2023年の同じ時期と比べて被害額は2億円あまり増加している。
年金支給日の12月13日、福島市内の郵便局では警察が高齢者に対し、なりすまし詐欺への注意を呼びかけた。
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