宮崎県川南町の養鶏場で発生した鳥インフルエンザを受け、宮崎県が行った野鳥の緊急調査で、発生農場周辺での異常は確認されませんでした。

12月3日に、川南町のブロイラー農場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザが発生。
これを受け、宮崎県は農場から半径10キロ圏内を重点区域として、発生2日後に野鳥の生息状況を緊急調査。
オシドリやマガモなど22種類の野鳥がいましたが、大量に死んでいるなどの異常は確認されませんでした。

宮崎県は鳥インフルエンザの新たな発生に警戒し、12月末まで野鳥の重点監視を継続します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。