愛媛県今治市で寝間着などを製造する企業3社が従業員に最大で9カ月分の給料を支払わなかった疑いで10日、松山地検に書類送検されました。

最低賃金法違反の疑いで書類送検されたのは、今治市中日吉町にある「楠橋」と「楠橋布帛工業所」、市内土橋町の「アルベラ」。そして3社を統括管理する事業主の62歳の男性です。3社はいずれもニット製の寝巻きなどを製造しています。

今治労働基準監督署によりますと、3社はあわせて従業員6人に対し、最大で去年8月分から今年4月分までの9カ月分の給料・合計572万円を支払わなかった疑いがもたれています。容疑の認否は明らかにされていません。

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