首都高の監視カメラが捉えたのは、高さの制限を守らずトンネルの天井にぶつかるトラック。
接触し、ぶら下がる照明。
破片が隣の車線にまで散乱しているのが分かります。
走行していた車はとっさにハンドルを切り、ギリギリで回避。
事故を起こしたトラックはというと、直後に徐行で走行するも、すでに時は遅しという状況に。
首都高によると高さ制限は3.8メートル。
この事故では、落ちていた破片を踏んでしまいパンクをする後続車が出てしまったといいます。
一方、高さ制限を守らないトラックは神奈川・横浜市でも。
撮影者が信号待ちをしていたその時、交差点を直進してきたトラックがガード下に激突。
トラックの荷台部分が潰され、後ろの扉は外れてしまったのが分かります。
撮影者は「率直にもう『あぁ…』って感じ。とりあえず歩行者とかは巻き込まれている感じじゃなかった」と話します。
なぜ事故は起きたのか。
10日、取材班が事故現場に向かうと、過去にも事故があったのか、ガードの上に取り付けられた標識はあるものの、印字されている数字に無数の傷があり見えづらくなっていました。
後続車に危険が及ぶ可能性もあり、事前のルート確認が必要です。
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