12月4日に出雲市大社町の漁港で引き上げられた車から見つかった遺体は、約2年前に行方不明になっていた近くの高齢女性であることが確認されました。警察は事件と事故の両面で捜査しています。

死亡が確認されたのは、出雲市大社町修理免の無職・手銭久子さん(行方不明時・81歳)です。
12月4日に大社漁港の海中に車が沈んでいるのが見つかり、引き上げた所、車の中から遺体の一部が見つかりました。警察によると、車のナンバーから手銭さんの名義であることがわかり、その後DNA鑑定や関係者からの聞き取り調査の結果、手銭さんと断定しました。
手銭さんは、2023年1月16日の夜から行方不明になっていて、家族から捜索願が出されていました。
死因については特定できていませんが、死後2年程度経っていると見られ、警察は事件と事故の両面で捜査を進めています。

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