先月、都内で起きた連続コンビニ強盗事件を受け、警視庁が実際にコンビニの店舗を使って店員とともに強盗に対処する訓練を行いました。

 東京・足立区にある西新井署とセブン−イレブンは、合同で営業中の店舗を使い刃物を持った強盗に対処する訓練が行われました。

 訓練では犯人を確保するのではなく、通報の手順や駆け付けた警察官に犯人の特徴を正確に伝えるための注意点などが確認されました。

 また、電子マネーを買わせる架空請求詐欺への声掛け訓練なども行われました。

 都内では先月26日にコンビニ強盗が3件連続して発生していて、警視庁は今後も訓練を行って被害を最小限にしていきたいとしています。

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