警視庁
東京都板橋区の踏切で昨年12月、自殺に見せかけ塗装会社の同僚高野修さん=当時(56)=を殺害したとして殺人容疑で男4人が逮捕された事件で、容疑者の1人が乗り、男性を踏切まで連れて行った車のドライブレコーダーにSDカードが入っていなかったことが10日、捜査関係者への取材で分かった。証拠隠滅のため事件後に取り出された可能性があり、警視庁捜査1課は経緯を調べる。 捜査関係者によると、高野さんは自宅近くで、塗装会社社員島畑明仁容疑者(34)の車に乗せられ、別の車にいた社員の野崎俊太容疑者(39)と3人で踏切まで移動し、1人で踏切内に入った。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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