今年も残すところ3週間ほどになり、栃木県の神社では一足早く新年に向けたすす払いが行われました。
栃木県那珂川町にある鷲子山上神社は境内に高さ7メートルの大きなフクロウ像が祭られていることから「ふくろう神社」として知られています。
12月9日は数字の1と29で「いーふくろう」と読めることと、年末が差し迫ったこの時期に新しい年を迎える準備をしようと実施されたもので、事前に応募した一般の参加者ら約200人と神社の関係者が長さ7メートルのササほうきを使ってフクロウ像に付いたほこりを払い落としました。
この鷲子山上神社は金のフクロウにちなんで金運アップを祈願する人が後を絶たず、ピカピカになったフクロウ像の前で手を合わせる姿が見られました。
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