「リラクセーションマッサージ」をかたり、禁止区域で性風俗店を経営したなどとして45歳の女ら2人が逮捕されました。
性風俗店「小百合」の経営者・羅紅梅容疑者ら2人は7日夜、埼玉県川口市にある店舗で違法に性的なサービスを提供したなどの疑いが持たれています。
警察によりますと、羅容疑者らは「リラクセーションマッサージ」をかたりホームページなどで客を集めていて、10月からのおよそ2カ月半で750万円ほどを売り上げたということです。
店ではホームページに記載された電話番号にかけてきた客を店舗まで案内していました。
店舗があった場所は官公庁や小学校といった保護対象施設から200メートル以内の性風俗店などの営業が禁止されている区域だったということです。
警察は年末に向けて違法な風俗店の摘発を強化しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。