冬の鳥取砂丘で開催される光の祭典「鳥取砂丘イリュージョン2024」が開幕しました。

 45万個以上のLED電球が一斉に光を放ち、砂丘の斜面が華やかな「宇宙」に変わります。

 20回目を迎え冬の風物詩となった「鳥取砂丘イリュージョン」。

 砂丘で月面探査車の走行実験を行うなど宇宙事業にも力を入れ、「星鳥県」を標榜する鳥取県にちなみ、今年のテーマは去年に続き「宇宙」です。

 「スペースファンタジー2」と名付けられたイルミネーションには、月で餅つきをするウサギやかぐや姫、スペースシャトルと宇宙飛行士のオブジェなどの作品が並びます。

訪れた子ども
「ちゃんと再現されてて面白かったです」
「私は宇宙が好きで、宇宙のイルミネーションで、宇宙飛行士がかっこよかったです」

 「鳥取砂丘イリュージョン」は「砂の美術館」のプロジェクションマッピングと同時開催され、22日まで午後6時から3時間点灯されます。

※「スペースファンタジー2(ツー)」は正しくはローマ数字

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。