自動車用ヘッドランプメーカーの小糸製作所が東京国税局から約95億円の申告漏れを指摘されていたことが分かりました。
東京国税局に申告漏れを指摘されたのは東京・品川区に本社がある小糸製作所です。
関係者によりますと、小糸製作所は研究開発などの費用を本来計上すべきでない期に計上していたということです。
申告漏れの額は去年3月までの2年間で約95億円に上り、追徴課税額は過少申告加算税を含めて約25億円とみられます。
ANNの取材に対し、小糸製作所は「当局との間で見解の相違がありましたが、指摘に従って修正申告と納付を済ませております」とコメントしています。
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