カラスの大群が中国から飛来し、被害が多発しています。
夕方になると繁華街に集まる「カラスの群れ」。越冬のために中国から飛来する渡り鳥「ミヤマガラス」です。
毎年同じ時期にやってきていて、今年も10月下旬ごろからミヤマガラスの飛来を確認。市街地の電線や街路樹をねぐらにして生息しています。
そのカラスによって歩道に広がる「フン」の跡。取材をしている記者の背中にもカラスのフンが…。この“フン害”が深刻な問題となっています。
周辺の飲食店にも支障が出ています。
飲食店オーナー
「出勤する前に掃除しても店の営業終わりにはもう汚いという。とにかく早く…どうにかしてほしいですね」
熊本市では、カラスの嫌がる音声を自動再生する装置を設置して対策を進めています。
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