主に山あいの橋から名称が記された橋名板など570点を盗んだ疑いで、山口県警と広島県警の合同捜査本部は6日、福岡市の無職の男を検察に追送致して捜査を終えたと発表しました。
警察によりますと、福岡市博多区の無職の男(40)は2015年11月から2024年5月にかけて、山口県・広島県・島根県の河川に架けられた橋から橋名板など570点(時価1568万2220円相当)を盗んだ疑いです。
主に山間部の橋の欄干に設置された橋名板が盗まれていました。
これまでの調べに対し男は「間違いありません」と認め、盗んだ橋名板を転売して生活費にあてていたとみられています。
警察は6日、男を広島区検察庁に追送致し、捜査を終結したと発表しました。
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