新型ロケットの爆発で燃焼ガスが漏れた可能性が高いとしました。

JAXAイプシロンロケット 井元隆行プロジェクトマネージャー
「燃焼ガスが爆発の前に漏洩(ろうえい)しているのではないかと」

 先月26日、鹿児島県で行われたイプシロンSロケットの第2段エンジンの燃焼試験中に爆発が起きました。

 今月5日午後に開かれた会見でJAXA(宇宙航空研究開発機構)の調査チームは本来ガスが出るエンジンのノズル以外からもガスが出ていたと明らかにしましたが、それが爆発につながったかは特定できていないとしています。

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