長野県の阿智村役場は4日、酒気帯び運転で略式命令を受けた60代の会計年度任用職員を停職2か月の懲戒処分としました。職員は依願退職したということです。
停職2か月の処分を受けたのは、阿智村の60代の会計年度任用職員です。
村によりますと、職員は今年9月、バイクで通勤中に警察官に止められ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたことから、90日間の免許停止処分を受けていました。
先月、簡易裁判所から罰金20万円の略式命令を受け、村は3日付けで停職2か月の処分としていました。職員はその日のうちに依願退職したということです。
村は、職員の所属や性別は公表していません。
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