母親の点滴にサプリメントを混ぜて死亡させた疑いです。

愛知・名古屋市南区の無職・伊藤直行容疑者(62)は2024年8月、入院中だった母親の晴代さん(当時85)の点滴に水で溶かしたサプリを注入し、混入した細菌による誤嚥(ごえん)性肺炎で死亡させた傷害致死の疑いで逮捕されました。

サプリは免疫力の向上をうたったものでしたが、医師は母親に飲ませるのを止めていたということです。

伊藤容疑者は「母親の体調を回復させようとしたが、なんで菌が入ったかはわからない」と容疑を一部否認しているということです。

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