愛媛県今治市の沖合で8月、造船所の小型作業船が転覆し作業員が遺体で見つかった事故で、この小型作業船の管理責任者の男性が4日、業務上過失致死などの疑いで書類送検されました。
業務上過失往来危険と業務上過失致死の疑いで書類送検されたのは、檜垣造船所の汽船「第五ひのき」の船長の男性(44)です。
この事故では男性が「第五ひのき」で8月22日に台船と作業船を押して運航中、来島沖で作業船が転覆し作業員の男性(当時38)が海に投げだされ、8月末に遺体で発見されています。
今治海上保安部によりますと、船長の男性は潮流が強いなで運航を続け安全な運航を怠って作業の男性を死亡させた疑いがもたれ、松山地検今治支部に書類送検されました。
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