外国産を混ぜたそば粉を「純国内産」などと偽って販売し、大津市の製粉会社の会長らが逮捕された事件で、容疑者らが「約30年前から産地偽装をしていた」と供述していたことが2日、滋賀県警への取材で分かった。同日、県警は不正競争防止法違反(誤認惹起表示)と詐欺の疑いで「山本そば製粉」会長(76)ら3人を再逮捕した。

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