群馬県警本部

 産んだばかりの男児を自宅のごみ箱に遺棄したとして、群馬県警は2日、死体遺棄の疑いで同県大泉町、会社員川田夕夏容疑者(25)を逮捕した。県警によると「家族に産んだことを知られたくなかったので捨てた」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は11月29日午後2~6時ごろ、自宅のごみ箱に出産した男児を遺棄した疑い。

 県警によると、同日午後7時5分ごろ、川田容疑者から「子どもをトイレで産んだが息をしていなかった」と110番があった。川田容疑者は両親と祖父の4人暮らしで、県警は詳しい経緯を調べている。

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