東京 国分寺 強盗傷害事件 別事件で起訴の2人再逮捕 実行役か

再逮捕されたのは、いずれも会社員で、住居不定の森田梨公哉容疑者（25）と、神奈川県小田原市の佐藤聖峻容疑者（25）です。

警視庁によりますと、ことし9月30日、東京 国分寺市の住宅に押し入り、住人の60代の女性を粘着テープで縛って、ハンマーで殴るなどの暴行を加えたうえ、およそ550万円の現金を含む金品を奪ったとして、強盗傷害などの疑いがもたれています。

2人は、翌10月1日に、埼玉県所沢市で起きた別の強盗傷害事件に関わったとして、逮捕・起訴されていました。

これまでの調べで、国分寺市の現場近くの防犯カメラに、事件のあった時間帯、現場と車を行き来する2人の姿が映っていたことがわかり、警視庁が捜査を進めていました。

2人は、旧ツイッターの「X」で、「高額案件」などと検索して闇バイトに応募したとみられ、調べに対し「借金があり金に困っていた」などと供述しているということです。