天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが1日、23歳の誕生日を迎えられました。

 誕生日に際し、宮内庁は愛子さまが国民スポーツ大会観戦など初めての地方公務で10月に佐賀県を訪問した際、「手すき和紙」の工房で愛子さま自らがすいた和紙をご覧になる様子や、皇居東御苑で実った柿などをご覧になる映像を公開しました。

 愛子さまは4月、日本赤十字社に嘱託職員として入社し、ボランティアに関する情報誌の編集などの業務を担当しながら、皇族としての公務を両立されています。

 学習院大学に在学中は学業優先でしたが、社会人になってからは春と秋の園遊会の出席や三笠宮妃百合子さまの一連の葬儀への参列など、この1年間の東京都内での「お成り」は、前の年の12件から30件に増えました。

 誕生日の今月1日午前、愛子さまは上皇ご夫妻へのあいさつで赤坂御用地の仙洞御所を訪れ、午後には皇居の御所で天皇皇后両陛下と一緒に宮内庁職員からお祝いのあいさつを受けられます。

▶『初めての愛子さま』担当記者が原稿と取材メモから振り返る2024年

▶【写真100枚】愛子さまの2024年をたっぷりと振り返る まばゆき笑顔のプリンセス

▶【映像2時間超】愛子さまの2024年をたっぷりと振り返る

▶【写真と映像で振り返る】笑顔溢れる愛子さまの2023年 コロナ明け「成年皇族」としてご活動の日々

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。