11月22日、裁判所から接近などを禁止する保護命令を受けていたにもかかわらず別居中の40代の妻に連続して電話をした疑いで、47歳の公務員の男が11月27日に逮捕されました。
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律(=DV防止法)違反の疑いで逮捕されたのは岩手県北部に住む公務員の男(47)です。
警察によりますと、男は11月22日の午後8時ごろ、接近などを禁止する保護命令に違反し岩手県北部で別居中の40代の妻に対して、連続して電話をかけた疑いが持たれています。
被害を受けた妻が警察に通報し、捜査の結果11月27日に逮捕に至りました。
男は11月14日にDV防止法により、接近の禁止や連続して電話をかけてはならないなどの保護命令を裁判所から受けていました。
警察によりますと、男は容疑を認めているということです。
DV防止法は2024年4月に保護命令制度が新しくなっていて、改正後の逮捕は県内では初めてです。
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