麻薬や覚醒剤などの密輸が増える中、関係機関が連携して取り締まりを強化しようと、宮崎市で対策協議会が開かれました。

協議会には、門司税関をはじめ宮崎地検や県警、海上保安本部などから24人が出席。悪質化、グローバル化している不正薬物などの密輸の取締状況や対策などを話し合いました。

門司税関管内では、今年上半期、覚醒剤・大麻は摘発件数、押収量ともに前の年の同じ時期と比べ大幅に増えています。インバウンドの拡大で、人や物の国際的な流れが更に増加すると予想され、水際での取り締まりを強化していくことにしています。

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