大阪府貝塚市で粘着テープに巻かれた男性の遺体が見つかった事件で、男性が死亡したと推定される日より後に、「沖縄にいる」という旨のメッセージが親に届いていたことが分かりました。

今月9日、大阪府貝塚市の海岸で、大阪市西区のアルバイト・宮城竜斗さん(26)が遺体で見つかりました。
死因は両足を粘着テープできつく縛られたことによるショック死とみられ、警察は殺人・死体遺棄事件として調べています。

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宮城さんが死亡したのは、先月下旬とみられますが、今月に入り、宮城さん本人のアカウントから親に、「沖縄にいる」という旨のメッセージが届いていたことが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。

宮城さんの死亡推定日より後にメッセージが届いていることから、第三者がメッセージを送ったものとみられます。

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