洋上風力発電を巡る汚職事件で、受託収賄の罪などに問われた元衆議院議員の秋本真利被告(49)が初公判で無罪を主張しました。
秋本真利被告は洋上風力発電を巡り、「日本風力開発」側からおよそ7200万円の賄賂を受け取った受託収賄の罪などに問われています。
25日午前10時から東京地裁で開かれた初公判で、秋本被告は無罪を主張しました。
秋本被告は今年6月に保釈され、10月の衆院選には立候補せず、失職しています。
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