11月14日夜、岩手県二戸市のコンビニエンスストアでカッターナイフのようなもので店員を脅しタバコ1箱を奪って逃げた疑いで、青森県の36歳の男が逮捕されました。
増子智絵美記者
「午前0時半です。事件の発生から5時間が経ち、先ほど規制線が外され営業が再開しました」
強盗と建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、青森県八戸市の自称会社員・姉帯大地容疑者(36)です。
警察などによりますと、姉帯容疑者は14日午後7時半ごろ、二戸市のローソン二戸石切所店に侵入。
客がいなくなるのを待ってから商品を買うそぶりを見せた後、店員にカッターナイフのようなものを見せて脅し、販売価格数百円のタバコ1箱を奪って車で逃走した疑いが持たれています。
姉帯容疑者は逃走後間もなく二戸警察署に出頭し、警察の調べに対し容疑を認めているということです。
現場はJR二戸駅から南東に約500メートルの馬淵川沿いで、事件当時店には店員2人がいましたが、いずれもけがはありませんでした。
警察が動機などを詳しく調べています。
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