今年6月、新潟市内の建築不動産会社で、会社名義の口座から自身が管理する関係者名義の口座に現金264万円を不正に入金した疑いで47歳の女が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、新潟市西区小新南に住む会社員の女(47)です。
女は今年6月下旬、新潟市内の建築不動産会社で、会社名義の金融機関口座から自身が管理する関係者名義の口座に現金264万円を不正に入金し、横領した疑いが持たれています。
事件は被害を受けた会社の従業員から「金を横領された」と警察に相談があったことで発覚しました。
警察によりますと、女は親会社から被害を受けた子会社に出向中で、経理担当として取引先への支払いなどの業務にあたっていたということです。
調べに対し女は「会社の口座から金を引き出して、横領したことに間違いない」と容疑を認めています。
警察は女が犯行に及んだ経緯などについて、詳しく捜査しています。
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