松江 島根原発2号機 ブレーカーに焦げた跡 中国電力が原因調査

中国電力によりますと、焦げた跡が見つかったのは再稼働に向けた安全対策工事に使う仮設のブレーカーで、島根原発2号機のタービン建屋にある、発電に使った水を加熱して原子炉に戻すための部屋に設置されているということです。

この場所は放射線管理区域の中ですが、放射性物質の放出や環境への影響はなく、けが人などはいないということです。

中国電力が原因や詳しい状況を調べています。