能登半島を襲った記録的な豪雨では24日までに7人の死者が確認されています。生存率が急激に下がるとされる「72時間」が迫るなか、現地では捜索活動が続けられています。

 石川県などによりますと、能登半島の豪雨で7人が死亡しました。

 そのほか、安否や行方が分からない人が6人いるということです。

 災害の発生から生存率が急激に下がるとされる「72時間」が迫るなか、警察や消防による捜索活動が続けられています。

 また、各地で発生した土砂崩れなどの影響で数十カ所以上の集落で孤立状態が続いていて道路の復旧なども進められています。

 警察庁は現地の災害対応を強化するため、広域援助隊や航空隊など合わせて900人を現地に派遣すると発表しました。

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