第11管区海上保安本部によりますと、尖閣諸島の魚釣島と大正島の沖合で中国海警局の船4隻が、6日午後4時ごろから相次いで日本の領海に侵入しました。
4隻は、およそ2時間領海内を航行したあと、午後6時ごろに領海を出ました。
海上保安本部は、再び領海に入らないよう警告と監視を続けています。
尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が日本の領海に侵入するのが確認されたのは、8月28日以来となります。
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