卓球場に通う少女にわいせつな行為をしたとして、兵庫県警は29日、明石市、卓球場経営の男(54)を不同意わいせつ容疑で逮捕し、発表した。「絶対にそんなことはしていません」と容疑を否認しているという。
捜査1課によると、男は7月下旬から8月2日ごろまでの間、経営する明石市内の卓球場の敷地内で、被害者の少女が16歳未満であることを知りながらわいせつな行為をした疑いがある。当時は練習の休憩中で2人きりだったとみられるという。
8月7日に母親から「娘が監督からわいせつ被害を受けた」と交番に相談があったという。(宮坂奈津)
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