JR旅客6社は12日、ゴールデンウイーク(GW)期間(26日~5月6日)の新幹線、在来線指定席予約状況(4月11日時点)が、2023年比16%増の296万席だったと発表した。新型コロナウイルス禍前の18年比でも7%増となった。混雑のピークは下りが5月3日で、上りが6日。
新型コロナ感染症の5類移行後初のGWとなる。JR東日本の担当者は「コロナ禍の影響はほぼ払拭できたのではないか」と分析している。
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